本日、東芝キヤリア製のヒートポンプチラー(10馬力)が会社に届きました!

 

トラックで運ばれてきたヒートポンプチラーを千代田社長が自らホークリフトを運転し、倉庫に搬入しました。

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県内のイチゴの生産者様に納品予定で、設置されれば、県内で同社製のヒートポンプチラーがイチゴ生産者様に設置される初めての事例となります。

ヒートポンプチラーで作った20度前後の温水・冷水をイチゴの成長点のあるクラウン(株基)部にポリエチレンチューブ(穴なし)で回し、連続出蕾と生育促進により増収を目指します。

(独)農研機構 九州沖縄農業研究センターが開発したイチゴのクラウン温度制御と呼ばれいます。

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第一次腋果房の分化・生育の早進化によって収穫の中休みが短縮され、早期収量が倍増する研究結果が報告されています。また、10月中旬以降の低温期には温水(クラウン部温度を20℃前後)を回すことにより、葉や果房の展開速度が早まり、収穫が平準化するとのことです

新しい技術なので、まだ導入されている生産者様は少ないですが、

今後も増収効果の高い技術としてイチゴ生産者様にご提案させて頂きます。