UV-B電球型蛍光灯の納品設置@宮城県亘理町

UV-B うどん粉病対策 ダニ対策

 

8月29,30日に宮城県亘理町のイチゴ生産者様2件にPanasonic「UV-B電球型蛍光灯」を納品、設置してまいりました。

Panasonic「UV-B電球型蛍光灯」とは

イチゴなどのうどん粉病の発生を抑止する製品です。夜間に約3時間、紫外線「UV-B」照射することによって、うどん粉病の菌に対する苗の抗体を高めることができます。詳しくはこちら

先端技術で、亘理町をはじめ、全国のイチゴ生産者で導入が進んでいます。

K.S様のハウス

今回ご依頼いただいたK.S様のハウスから紹介します。K.S様はホームページ経由でご依頼いただきました。

5連棟の鉄骨ハウスと、6連棟のパイプハウス2棟の計3棟に導入していただきました。

5連棟の鉄骨ハウスは約20アールで、1棟に2列、4.5m間隔で設置させていただきました。設置個数は106球です。

UV-B電球型蛍光灯 パイプハウス設置例

6連棟のパイプハウスは約12aと約10aのハウスで、12aのハウスには60球、10aのハウスには54球設置させていただきました。

今シーズンは農薬散布回数の減少や収穫期の延長を是非実現してください。

 

S.S様のハウス

鉄骨ハウス UV-B設置例

 

S.S様はイチゴ団地内にある鉄骨ハウスで、6連棟、面積は約24aです。今回は128球設置させていただきました。

青白い光がハウス内に広がります。

S.S様は「収穫などの作業が年々辛くなってきた。繁忙期の農薬散布回数を少しでも減らせればと思い導入した」とおっしゃっておりました。

早朝から深夜まで作業が必要な繁忙期に薬剤散布回数を減らせれば作業効率が上がりますよね。

しかも殺菌剤の散布量を減らしたイチゴが生産できれば、消費者の皆さんにも喜んでもらえますよね。

福島県農業総合センターでは散布回数を半分まで減らしてもうどん粉の発生を抑制できたとの試験結果を発表してます。結果はこちら

 

UV-Bの設置ご相談は弊社まで

UV-Bの設置ご相談は 福菱(フクリョウ)機器販売までご用命ください。設計から設置まで対応させていただきます。製品やケーブルのみの全国発送も可能です。

特に亘理町のいちご団地はハウスの構造がほぼ同じのため、設計から見積もりまでスピーディーに対応できるほか、複数件ご依頼がまとまれば、設置工事等を特別価格にてご案内が可能です。

ぜひ、UV-Bは実績のある 福菱機器販売にお任せください。担当は私、菊池です。

見積もり依頼はm.kikuchi*fukuryoukiki.co.jpに「UV-B見積もり依頼」とご記入しメールいただくか(*を@にして送信してください)

菊池宛てにお電話ください。(024-932-1557)

ご連絡お待ちしております。