夏場のトマト栽培におけるヒートポンプの有効活用
東北電力様より夏場のトマト栽培でヒートポンプを活用することによって、収量を４０%できるとの研究結果が発表されました。
研究結果はこちらから（東北電力様のHP）
発表などによりますと、平成26年度から３年間、福島県いわき市のあかい菜園様で実証試験を実施。
従来は８月中旬に苗付けをしていましたが、７月上旬に苗付けし、市場価格の高まる９月から11月の収穫を目指しました。
７、８月にヒートポンプで冷房・除湿運転を行った結果、収量が40%向上したほか、収穫したトマトの大きさや形、色付きなどの品質も良くなったそうです。
単価の高い時期に収量が増えたため、収益性も向上したとのことです。
暖房費の節約目的で使用されている生産者様も多いかと思われますが、新たな利用方法として注目されそうですね。
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福菱機器販売はトマトや花卉などの生産者様にハウス用ヒートポンプエアコンを約300台販売した実績がございます。
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