急速冷却冷凍装置

12/13 県内某所で3Dフリーザーによる冷却テストを行いました。場所や農作物の種類は公表できませんが、

-35度で冷却し、約30分程度で作物を-15度まで冷却することに成功しました。

3Dフリーザーとは

 

3Dフリーザーは山口県下関市に本社がある古賀産業の特許技術で、冷却器に風を戻さない構造で熱交換できるため、商品に対して立体的に包み込むように冷却・冷凍が可能です。

 

何がすごいの?

すごいんです。3Dフリーザーは通常の冷気よりも5〜8%湿度が高い「高湿度冷気」によって全方位から全体を均一に冷却するため、氷結晶の形状が歪まないのです。

 

例えば、肉や魚の場合、細胞膜を壊さずに冷却することで、解凍後のドリップが全くと言っていいほど出ません。

また、熱い食品(導入事例:カステラ、おはぎ、パン、厚焼き卵など)で予冷を行わずに急速冷却が可能です(最近の繁殖を抑え衛生的)!

国も注目の技術

2013年の第5回ものづくり日本大賞で中国経済産業局長賞を受賞した技術です。

また、多数メディアにも取り上げられています。そーだったのカンパニー テレビ新広島(TSS) 
     

導入実績

全国で導入が進み、洋菓子生産工場(スポンジケーキ、カステラ、ブランデーケーキ)、和菓子生産工場(おはぎ、みたらし団子、大福、さくら餅、きな粉餅)、洋菓子店(パン、ケーキ、シュークリーム)、洋菓子生産工場(デコレーションケーキ、ショートケーキ、チーズケーキ)食品加工工場(厚焼き玉子、だし巻き卵、伊達巻)水産加工工場(揚げ物、かまぼこ)精肉加工場、寿司生産工場、そば、うどん販売店などでの導入事例があり製品です。

実機無料テスト

通常の急速冷凍との違いを実機で訪問テストすることが可能です!ご興味ある方は弊社までご連絡ください!